術後の身体の状態

手術が終わって、身体にはたくさんいろんなものがついていました。酸素マスクに心電図、点滴、尿管、フットポンプ（血栓防止のため）
アソコにもガーゼがたっぷり入っています。お腹はガーゼの腹帯でぐるぐる巻きになってました。
翌朝には点滴以外全て外れるとのことで、一晩寝たら終わりだわ！ってよかったって思っていたけれど、甘かったです。
３０秒に一回ぐらいは足につけたポンプが膨らんできついし、ふとももの真ん中ぐらいまでぐるぐる巻きで寝返りが打てない！
おしっこの管も気持ち悪くて、取りたい～!!!　少しはウトウトしても１０分ぐらいですぐに目が醒めてしまう。
そのうちずっと寝てるせいか、腰が痛くなってきてナースコールで看護師さんを呼び出し、湿布を貼ってもらう。
効き目はほんと一時的なもので、またすぐに痛くなる。そのうちお尻の奥のほうも痛くなってきて、起きたい！ってただひたすら思ってました。

結局１２時から４時までは一睡もできず、寝たまま動けず天井をずっと見て時間が過ぎるのをひたすら待っていました。
お腹のほうは全く痛くなかったです。　今回の手術では麻酔がどうとか、手術がどうこうではなく、
ベッドに張り付け状態でいる時間がなんともいえない苦痛で、一番辛かったです。まるで拷問だわって思いましたもん（笑）